the_funkyのブログ

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アイドルマスター ステラステージ 楽しいポイントご紹介

とうとうセール最終日!
2018/8/6から2018/8/19の間、DL版本体およびDLCのセールを実施していた「アイドルマスターステラステージ」。
セール期間に合わせ、ゲームやDCLの魅力をお伝えしようと断続的に記事を書いてきましたが、今回はその締めくくりとして「ステラステージ」の楽しいポイントをご紹介したいと思います。

さて、楽しいポイントとはいっても、ゲームの魅力をご紹介は、今回の一連の記事の1件目として、「みんなで遊ぼう!」の記事ですでに書いています。

今回は「みんなで遊ぼう」の記事とは視点を少し変えて、「こういうのが好きな人はよりステラステージを楽しめそう!」と私が感じた「楽しいポイント」をご紹介したいと思います。(他の記事と内容画重複するところもありますがご容赦ください)

ざっと羅列すると楽しいポイントは下記の通り。「楽しいポイント:オススメしたい人」とう書式になっています。
  • ライブシーン:アイドルが歌って踊る姿を見るのが好きな人
  • アイドル育成要素:こつこつレベルを上げて成長させるのが好きな人
  • 楽曲・衣装収集要素:ゲーム内の図鑑埋めやトロフィー集めが好きな人
  • コミュ:765ASが好きな人、765ASのいろんな姿をもっと知りたい人
一つ一つ詳しく見ていきましょう

◆ライブシーン:アイドルが歌って踊る姿を見るのが好きな人

以前の記事や楽曲紹介記事でも書いている通り、ステラステージの大きな魅力のひとつがライブシーンです。
他のアイマスアプリゲー等でMVを見るのが好きな人は、絶対にステラステージのライブを楽しめると思います。
アプリゲーならではのすごいポイントである「曲に対する専用ステージ・専用演出」の要素が無いのですが、その魅力に勝るとも劣らない様々な“良さ”をステラステージのライブシーンは備えています。

アプリゲー同様、自由な組み合わせでユニットを作れることはもちろん、ソロ、デュオ、トリオ、クインテット、メドレーとユニット構成の種類も豊富。
すべての楽曲にすべてのアイドルの歌唱が収録されている点や、MV鑑賞モードではいくつかのカメラ視点を選択して鑑賞できる点などは、アプリゲーにはない大きなオススメポイントです。






↑少し離れた視点からステージ全体を見るカメラもあれば、お気に入りのアイドルをアップでフューチャーするカメラもあります。後者は視点方向も4方向から選択可能。

また、振り付けについても、ユニット構成毎に見え方やアイドル達のやり取りが大きく変化します。
簡単に言うと、全員で同じダンスをあわせるというだけでなく、ユニットを組んだからこそできる振り付けが豊富に取り入れられているという感じです。
そのため、同じ曲でもソロかトリオかクインテットかでまったく異なる魅力が楽しめます。
そういったダンスが実現できる点もコンシューマー系のステラステージが持つ大きな強みだと思います。



↑ソロやデュオでもしっかり成立する振り付けが、トリオやクインテットでアイドルが増えたとき、より違った広がりを見せる作りになっています。他のゲームではなかなか見れない要素です。

モデルについては、それぞれの時代、ゲーム形態に独自のよさがあると思いますが、ステラステージのモデルは本当に可愛く、りりしく、美しいです。そして動きも滑らで自然。
そんなアイドルたちが歌って踊る姿が見れるだけでも、このゲームの価値があると感じます。
これもコンシューマー機の性能だからこそ実現できるよさのひとつです。

後述する多彩な衣装やアクセサリーの組み合わせも自由に選べることもライブシーンを演出する楽しさの要因のひとつです。ステージも自由に選ぶことが出来ます。
そしてMVでも任意のタイミングで実行できるアピールがよい!
バリエーションが豊富な上、センターのアイドルだけでなく、他のアイドルと一緒にアピールをすることも可能で(対応するスキルの解放・設定が必要)彼女達の魅力をより引き出す場面を観ることができます。
個人的にはアピールはライブ感が強いと感じるので(カメラ意識したアピール、PVというよりは舞台上でのパフォーマンスっぽい動き)そこも魅力です。
好みのアイドルの組み合わせ、好みの曲で、ここ!というタイミングでアピールを出すと楽しいです。

【ステラステージのライブシーンをオススメしたい人まとめ】
  • アイドルの歌を聴くのが好きな人
  • アイドルの踊る姿を見るのが好きな人
  • スクショをとるのが好きな人
  • お気に入り曲に自分だけの最強のユニット・衣装の組み合わせを考えるのが好きな人

◆アイドル育成要素:こつこつレベルを上げて成長させるのが好きな人

ステラステージはゲーム内カレンダーは有りますが、時間制限はなく何年でもプロデュースを続けることができます(不思議時空なのでみんな歳はとりません)
したがって育成については、「限られたリソースを効率的に割り振り必要な能力を期限までに習得しよう!」といったシュミレーションゲーム的戦略が求められる割合は高くありません。

したがってアケマスやアイマス2シャニマスのようなシュミレーション的面白さの部分よりも、こつこつ時間をかけてアイドルのレベルを上げていくRPG的な魅力がステラステージでの育成の根本だと思います。

効率的に進めなくても最悪時間さえかければ何とかなるので、失敗したらどうしよう。。。という心配を特に持たずに遊べます。そういったゆるい制限の中で独自に「こうやったら効率いいんじゃないかな?」、「こっちのスキルほしいから、こうやってボード進めよう」と考えつつアイドルを育てていくのもなかなか楽しい。



↑私の最も愛するアイドル千早のスキルボード。先にほしいスキルを少ないポイントで取れるよう進行の仕方の効率なども考えつつ、全スキル取得にむけこつこつ育成中です。

そうこうしているうちにアイドルが育ち、今までクリアできなかったライブがクリアできるようになっていく。いっぱい報酬がもらえる、ファンが増える。
そういった積み重ねで成長してく育成が好きな人には向いているシステムだと思います。

誤解なきようお伝えしたいのが、各アイドルのストーリークリアまでにいっぱい経験値集めが必要と言う意味ではないです。
それこそしっかり効率を考えればスムーズにストーリークリアに必要な状態までアイドルを育てることも可能だと思われます。

こつこつ育成の魅力は純粋に私がステラステージを遊ぶ上で感じた楽しい要素です。
ストーリークリアの先にもたくさんレベルアップする余地が残っており、高いレベル用のライブがしっかり用意さえれている。
そういったステラステージの要素が、たくさんのアイドルを育成したり、長くゲームを遊ぶ上で、私にとって楽しいポイントだったということです。



↑デュオのライブを全ランク制覇! コレクション要素にも類似しますが、成長の証が残る、制覇という目標があるところも育成が楽しく感じられる要因だと思います。

【ステラステージでの育成をオススメしたい人まとめ】
  • スキル欄を埋めるのが好きな人
  • FFやドラクエでこつこつレベリングしたキャラでボスを倒すのが好きな人
  • RPGでLVUPしたキャラが新しく覚えた技を使うのが楽しい人
  • アイドルとリアルに長い時間を共有したい人(数字に残るので感慨深いのです)

◆楽曲・衣装収集要素:ゲーム内の図鑑埋めやトロフィー集めが好きな人

曲と衣装の収録数がとんでもなく多い、というのはいくつかの記事でもご紹介しました。
ステラステージではそういった集めゲー要素の核が曲と衣装(アクセサリー含む)です。

正直私はすべての衣装やアクセサリーをアイドルに着せているわけではありません。(コミカル系衣装の使い方がいまだにつかめない。。。)
しかしながらゲームの図鑑埋めが結構すきで、集まったアイテムや実績をみてうふふとなるタイプの人間なので、曲と衣装を集めるのはかなり楽しいです。



↑ライブの成功報酬の曲や衣装については結構難易度の高いライブに設定されているものもあり。育成も好みの仕組みだった私は収集要素とあいまって楽しくなってしまいました。

やりたかった曲、自分に刺さる衣装を手に入れたときはそれを使ったライブをやって観たい!と思える(実際にライブは出来るしそれも楽しい)のはもちろん、単純に集めるだけでも楽しい。
集まった衣装をコレクションをならべてうふふとする目的で眺めているとふと、「む、これいいんちゃうの?」という今までになかった発見から好きな衣装が増えていく。
集める要素としての面白さからいっぱい集めているうちに、そのものの本質的魅力にも気付ける所もよい相乗効果です。


↑ゲーム内ショップの衣装を片っ端から購入。達成感がありますねぇ。衣装コンプ系の実績は実際にトロフィーにも設定されています。

【ステラステージでの育成をオススメしたい人まとめ】
  • 図鑑埋めが好きな人
  • トロフィーを集めるのが好きな人
  • 本棚に本をならべて眺めるのが好きな人

◆コミュ:765ASが好きな人、765ASのいろんな姿をもっと知りたい人

コミュについてはやはりアイドルマスターのゲームの中心であり、皆さんも最も期待するところだと思います。
私はまだ全アイドルをステラステージに導いたわけでは有りませんが、今のところステラステージに導いたそれぞれのアイドルに魅力的なお話が展開されているように感じます。

その中で思うのが、ステラステージは今まで培ってきた765ASのアイドル達のキャラクターや設定を尊重しつつも、少し方向性を変えた“これからの姿”を見せてくれるストーリーになっていると言う事です。

その意味で、今まで別の媒体、アニメやリアルライブイベント、CD、アプリゲー、コミック等を通じて765ASを追ってきた人たちや、ステラステージ以前のコンシューマーゲームを遊んできた方々にこそ、オススメ出来ると思っています。
今までの歴史が、別の世界線での積み重ねがあったからこそ、今ここでこうしてステラステージを目指し成長するアイドルが居る。
今までにない一面や少し従来のイメージと違うかもしれないアイドルとのコミュニケーションも、そういった“アイドルマスター”全体の積み重ねの先に彼女達が得たものなんだ。
そんなに風に感じられるストーリーになっていると思います。

さらに、飛躍した話をすると、765ASに興味があるけど詳しくは知らないPにも、私はオススメできると考えています。
765ASのアイドルは上記のように長い積重ねの中でキャラクター象が培われてきた歴史があり、様々な媒体と世界で、異なる軸で何度も描かれてきています。
だからこそ、どのタイミングの彼女達に出会ったとしても、どこかしら、他の媒体・時代の彼女達とつながる部分があり、結果765ASの魅力に触れることが出来ると思うからです。

きっとステラステージのアイドルが好きになったPたちが「よーしアニメ見てみよう!」、「SPやるか」と思ったとき、そこで描かれるアイドルの別の姿を意外に感じると思います。
でもそれは触れる順番が逆になっただけです。
765ASを昔から知っているPが「これまでの流れもあって、今、ステラの彼女が居るんだな」と思うか、いまから765ASを知っていくPが「ステラの彼女が生まれる前には、こんな彼女が居たんだな」と思うかの違いだけだと思うのです。
実際私はアニメ以降のPなのでアニメ以前の媒体に対しては後者の感想でした。
それでも知れば知るほど、彼女達をより好きになって行きます。

特にいま一番多いのではないかと思われるミリシタがきっかけで765ASに興味をもち、ステラステージで765ASに始めて触れるという方にお伝えしたいのは2つ。

ひとつは765ASのゲームは基本パラレルワールドということ。各々の世界や出来事に明確なつながりはないので、同じアイドルでもそれぞれの世界でそれぞれのアイドル人生を歩んでいます。

もうひとつは、そういった多重世界線をひとつひとつ積重ねてくる手法だからこそ出来るキャラクター描写のグラデーションやバリエーションが765ASの魅力に深みを与えているということです。

同じアイドルでもゲームごとに異なった魅力や方向性を描画されることでアイドルの個性に深みや複雑性が生まれてきていると感じます。
そして、それは幾多のゲームや媒体を通じ、何度も視点を変えながら描画されきたキャラクターだけがもてる、とっておきの魅力だと私は思うのです。

今から765ASに触れるPの方々は喜んでください。
ステラステージだけじゃ有りません。
765ASは今までに本当にたくさんの物語をつむいできてくれています。
私がアニメから入って、その後いろいろなゲームやボイスドラマ、楽曲CD、コミックを通じて彼女達の魅力を知っていったように、皆さんもその積重ねに触れ、より好きになっていくことが来るのです。

【ステラステージでのコミュをオススメしたい人まとめ】
  • これから765ASを知りたい、知って行きたい人
  • 765ASが気になる、好きになり始めた人
  • これまでの765ASを好きな人


さて、皆さんは私がオススメしたポイントのターゲットに当てはまっていそうでしょうか?

同じアイマス好きといっても、ゲームをやるのが苦手だったり、ゲームの仕組みによっては肌に合わなかったりする人は居ると思います。
そういう人もステラは絶対遊ばなきゃ765ASのPとはいえない! とは私はぜんぜん考えていません。
ゲーム、アニメ、CD、コミック、ライブBD等、自分が一番彼女達を好きになれるチャンネルから彼女達を応援していけば、それが一番ステキなことだと思います。
社長もおっしゃるようにプロデュースの形は様々なのです。(こんな記事を書くのもそのひとつ?)

そんなわけで、ステラステージがその「自分にあったチャンネル」であるPの方にこの記事が届けばいいな、と言う思いで、足掛け2週間記事を書いてきました。
この記事でステラステージを楽しめそうだな、と思った人が1人でも居てくだされば幸いです。
そして765ASを好きになってくれたら、これほどうれしいことはありません。

私がオススメしたい人に当てはまる点がいくつかあった、そこのあなた!
おそらくステラステージは“買い”です、今すぐPS StoreへGO!



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